カンボジア王国について

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カンボジア王国について

■カンボジア王国の概要


カンボジア王国(カンボジアおうこく)、通称カンボジアは、インドシナ半島に位置する東南アジア立憲君主制国家。東にベトナム、西にタイ、北にラオスと国境を接し、南は南シナ海に接する。首都はプノンペン。国民の90%以上がクメール語(カンボジア語)を話し、仏教上座部仏教)を奉ずるクメール人カンボジア人)である。


■カンボジア人の特徴


■民族

クメール人が86%、ベトナム人が5%、華人が5%、その他4%がチャム族などの少数民族 である。日系カンボジア人も少数ではあるが存在し、著名なものとして猫ひろしが挙げられるが、その多くは起業家や投資家である。

(新年を祝うクメール人女性)

■言語

カンボジア国内で最も話されている言語クメール語(カンボジア語)である。公用語は1993年公布のカンボジア王国憲法第5条で規定され、同6条では「王国は、必要に応じカンボジア語を擁護し、発展させる義務を有する」となっている。少数民族が話す言語にはチャム語などがある。高齢者や特別な職業(医師など)の間ではフランス語がある程度通じるが、若者の間で最もポピュラーな外国語は英語となっている。

■宗教

上座部仏教が憲法で国教と定められているが、信教の自由が保障されている。人口の9割以上が上座部仏教の信徒であり、チャム族を主とする4%ほどがイスラム教徒カンボジアのイスラム教)である。
クメール・ルージュ政権時代には宗教活動が禁止され、多くの仏教寺院やモスクなどの宗教関係施設が破壊され、多くの僧侶還俗させられ、或いは虐殺された。

■文化


■食

カンボジア料理(カンボジアりょうり、クメール語: ម្ហូបខ្មែរ, IPA: mhoːp kʰmae, ムホープ・クマエ)はカンボジアで広く食べられている料理のことである。別名クメール料理


・写真左:単にクイティウ (គុយទាវ) と呼ばれるライスヌードルの汁麺は、移住者によってカンボジアにもたらされた料理である。
・写真中央:アーモック・トレイ (អាម៉ុក​ត្រី) - 魚(雷魚)とココナッツミルクとカレーペーストをバナナの葉で包んで蒸したもの。
・写真右:ラパウ・ソンクチャー (សង់ខ្យាល្ពៅ) - ココナッツミルクのプリンをくりぬいたカボチャに入れて蒸したデザート。

クメール料理は、多くの料理にプラホック(ប្រហុក)という発酵した魚のペーストを調味料として用いることで知られている。プラホックを用いないときには、代わりに発酵させたエビアミのペーストであるカピ(កាពិ, pâte de crevette)を用いることがある。

カンボジアの料理には、周辺国の影響が見られる。カリー(ការី)と呼ばれるカレーは、インドの文化の影響の痕跡を示している。中華料理、中でも潮州料理からの影響は、多くの種類のライスヌードルに見出だすことができる。単にクイティウ (គុយទាវ) と呼ばれるライスヌードルの汁麺は、潮州人の移住者によってカンボジアにもたらされた料理で、とても人気がある。

カンボジアの献立は様々な味覚を同時に楽しむために甘味、酸味、塩味、苦味が際立つ料理を組み合わせ、唐辛子で辛味を加えることは個人に任せられる。

■世界遺産

カンボジア国内には、ユネスコ世界遺産リストに登録された文化遺産が2件存在する。

(左:プレアヴィヒア寺院、右:アンコール遺跡)